ち ょ っ と い い 話

今月は枝打ち材について、紹介します。

木材の種類の中には枝打ち材というものがあります。
枝打ち材というのは、右の写真のように木が生長する過程で生きている枝を落とすこと(枝打ち)によって出来上がります。
枝打ち作業
生長した木を伐採してみると、丸太の切り口に枝打ちされた様子が見ることが出来ます。 枝打ちされた丸太
中央の丸印のところで、枝が切られて表面(左上の丸印)に節(枝の出たあと)が無くなっています。 枝打ち丸太の切り口
通常丸太を加工(製材)すると、表面に節が現れますが、この様な丸太を加工してみると表面に節がない「役物(やくもの)」と言われる高価な製品が得られます。
 写真に写っている物は、ヒノキの4mで2面〜3面に節がない無節材(むぶしざい)です。
加工された枝打ち材
役物を使用した和室の事例です。
見づらいですが、柱などの表面に節が無く木目がきれいに出ています。
役物が使用された和室
県森連矢板共販所では平成18年3月24日の記念共販にも枝打ち材が出品されました。
枝打ち材は、普通の丸太に比べ2〜3倍の値段で取引されています。
展示会の様子
 平成18年5月1日作成(矢板共販所)



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