ち ょ っ と い い 話

去る平成17年11月18日に全国森林組合大会において次期系統運動「環境と暮らしを支える森林・林業・山村再生運動」の運動方針を決議しました。
 
この運動は、国産材の生産と安定供給体制を一挙に確立し、組合員の期待に応え得る森林組合系統の組織・事業体制へと改革を進めるものです。
 
今後、栃木県においては運動推進委員会を設置し、3つのテーマ達成に向けてプロジェクトチームを立ち上げて、具体的実行計画の策定、目標数値の設定を決め、森林組合の改革を進めて参ります。

 

(地域森林管理体制の構築)
1.組合員の協同で築く共同施業団地
「施業共同化プロジェクト」

 適正な森林整備活動を主体的に展開し組合員による事業利用の拡大に取り組み、後世に価値ある森林資源を残します。

○組合員の山林現況を把握し永続的に地域森林の情報をデータベースに集積します。
○組合員に対して経費負担を抑えた施業提案を行い、組合員の林業経営意欲を高め、森林施業・経営を集約し林業経営を持続します。
○間伐・素材生産を効率化し生産性を高めるための新たな作業システムを導入します。
○森林資源の成熟化に対応して適正な利用間伐、主伐を進め木材を安定供給します。

○森林認証の取得や都市からの新しい山林オーナーを募集します。

(国産材安定供給体制の構築)
2.系統が一体となって取り組む国産材流通改革
「国産材安定供給プロジェクト」

 ユーザーの声を聞き、ニーズに適応した良質の木材を効率的に安定供給し、健康で安心、豊かな“住生活”を支えます。
○ユーザーのニーズに応え、生産現場からユーザーまで直結する新たな共販システムを構築するため、系統販売戦略会議を設置し木材供給窓口を一本化します。
○製材・プレカット工場や設計事務所、工務店等と連携し地域の住宅市場を開拓します。

○連合会が系統材ロットを集約し大規模製材工場等に安定した木材供給を行います。

○品質・価格の明示などユーザーが安心して使える市場づくりへ流通改革を進めます。
○森林認証、ウッドマイルズ、生産履歴管理システム等を導入し産地表示を行います。
(経営革新と信頼)
3.信頼され仕事を任せられる組織へ
「経営革新プロジェクト」
 地域から信頼され仕事を任せられるために経営革新と情報発信を行い、自主・自立の協同組合として地域社会の森林管理主体を担います。
○経営基盤の強化に向けて組織の再編、機能の拡充のため合併推進・中核組合認定に取り組みます。
○経営体制の刷新と事務標準化、監査機能強化を図り組合員への透明性を確保します。
○目標管理の徹底により業務改善とコスト削減を図り適切なサービスを提供します。
○作業班体制長期計画を作成するとともに、基幹作業班員の育成・確保に取り組み、新規就業者の技術向上とキャリアデザインを支援します。
○広く国民一般に対して森林の大切さ国産材の良さを伝えます。
全国森林組合大会の様子
全国から、1200人が集まって盛大に開催されました。
2006年2月1日(指導課)



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