ち ょ っ と い い 話

激動の2002年もあと6日、世間では10大ニュースなどもささやかれるようになりました。
そこで、このページでは栃木県森林組合連合会のこの1年間の主だった取り組みをご紹介します。

森林組合の合併の話

 栃木県森林組合合併検討協議会が平成5年に策定した合併構想(24組合から7組合体制へ)経て、平成7年度からの「第2次森林と人いきいきプラン」、平成12年からの「森林組合活動21世紀ビジョン」(以降、ビジョン)の系統運動を展開し、現在24組合から15組合となっています。
 また、本年14年には、ビジョンを具体的に推進する形として、全国森林組合系統で取組む「森林組合改革プラン」(以降、プラン)の栃木県版を12月に策定。15年度よりプランの改革方針(合併については、平成5年策定の7組合体制を推進)に従い、具体的に改革を推進・実行する予定です。
 その他、本年においては、合併推進のため、日光北地区、日光南地区、八溝北地区、八溝南地区、県央地区において合併問題打合せ会議を実施しました。

山林を守るための活動

丸太市場の手数料の値下げ継続
 近年の丸太価格の下落による山林生産者への経済的な重荷を少しでも軽くし、山林の生産活動の低下防止を行う必要があります。栃木県森林組合連合会の木材共販所では、昨年9月から椪積料(*1)を一立方メートル当たり700円から650円に値下げして、山林生産者へ還元をいたしております。
本年で約400万円を山林生産者へ還元できました。
来年以降も50円値下げを継続していく予定です。
*1 はいづみりょう:丸太を太さ・長さ別に仕分ける手数料

丸太を運ぶトラックへの運賃補助
 近年日本の森林の手入れがおろそかになり、荒れてきているのはご承知のことと思われます。荒れてきている原因の一つに間伐(*2)が行き届いていないことがあげられます。そこで、間伐促進のために、栃木県と協力して山から丸太を運ぶトラックに対し補助金が受けられるようにして間伐促進をしました。
*2 かんばつ:森林の生長にあわせて、木を間引くこと

間伐材の利用促進
 間伐が、森林を守るために必要なことは申し上げましたが、よりいっそう間伐がすすめられるよう、間伐材の利用促進も行ってきました。
 間伐材をふんだんに使った工事用看板「かんばんくん」を作成し、森林整備等の工事施工業者に積極的にアピールして、本年は約350台使って頂きました。
 また、県発注の治山工事にも間伐材利用を働きかけ、本年は谷止工材料など約30万本を、工事の材料として使ってもらいました。

森林国営保険の加入促進
 森林は、山火事や大雪によって大きな損害を受けることが少なくありません。そこで栃木県森林組合連合会では「森林国営保険」の取扱窓口となり、森林所有者の皆様に加入して頂けるよう働きかけました。

新商品の開発

フォレストパワーの販売について
 木材の樹皮を粉砕して発酵、堆肥化し、微生物の働きを生かして造った有機質土壌改良材です。
 森林資源の有効活用を見つめ直す、環境にやさしいリサイクル商品です。良質な有機質肥料であり、農地の改良、園芸などでも十分利用できます。
 
 特徴
保肥力の向上
保水性の向上
通気性の向上

価格400円/袋 20kg入
大量に購入される方は値引き致します。

2002年12月



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