森林組合の仕事をもっと知りたい
(林業カレンダー・求人・ボランティア)


○林業作業のカレンダー

1月  1月は、主伐の時期にあたります。植林から40年以上経過した立木は木材(主に住宅の柱材)と活用できるようになり、この立木を伐採する作業を行います。
2・3月  2〜3月は、地ごしらえの時期にあたります。春(4〜5月)に苗木(主にスギ・ヒノキ)を植えるための準備をする作業(伐採跡地の枝葉の整理など)を行います。
4・5月  4〜5月は、植付けの時期にあたります。苗木はこの時期、根の活動を始めますので根付かせるのに適し、2〜3月に地ごしらえをした場所に苗木を植えつけする作業を行います。
6・7・8月  6〜8月は、刈払いの時期にあたります。春から芽を吹き始めた雑草が生え茂り4〜5月に根付けをした苗木の成長が妨げられてしまいます。このため、この雑草を刈り取る作業を行います。
 またこの時期(夏)は暑く、作業現場は日陰も少ないので作業は非常に厳しく、この夏場を乗り切れば、山の仕事は大丈夫と業界では言われています。
9・10月  9〜10月は、除伐と枝打ち作業の時期にあたります。苗木の生長を妨げているかんぼく(雑木)などを取り除く作業(除伐)を行います。
 また生育の良い樹木は枝葉をたくさんつけます。この生い茂った枝葉を切り落とす作業(枝打ち)により節目のない良質材を生産することができます。
 また、この作業(枝打ち)は地表の雑草に日光を与え、雨による土砂崩れなどに強い地面を作ります。
11・12月  11〜12月は、間伐の時期にあたります。健康で良質な木材の生産をおこなうため樹木の抜き切りする作業を行います。樹木の混んだ状態から日光を良く通すようになり樹木は健全に育つようになります。
 また、この間伐は枝打ちと同様に下草を生えさせ土砂の流出などを防ぐとともに樹木の生長に必要な栄養分を土にとどまらせることにもなります。

○林業現場作業の求人

  栃木県内の森林組合のほとんどは、県認定の林業事業体(認定事業体)となっています。求人に関しては各組合において各年度の求人数が計画化されています。
 実際の求人募集については栃木県林業労働力確保支援センター主催による共同募集を通じて採用しています。
共同募集についての詳しい内容については栃木県林業労働力確保支援センターにお問い合わせください。

栃木県林業労働力確保支援センターのホームページはこちら

○森林ボランティア

  栃木県また県内一部市町村では、森林ボランティア登録制度を導入しています。林業作業を体験するのは、中々難しいと思われます。林業への就職を考えておられる方などにおいては、ボランティアなどで、体験してみるのも現場を知るうえでよいかと思います。
森林ボランティアについてのお問い合わせ先は、栃木県環境森林部環境森林政策課
(電話 028-623-3297)、各市町村農林課等窓口までお願いします。

 

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